【7月27日 (月)開催】環境調整が導く行動変容 主体的に動きたいと感じる環境について
転倒予防の目的は、単に「転ばせないこと」だけではなく、その人が安心して動き、生活し続けられる環境を整えることにあると思われます。
本講演では、脳卒中後上肢麻痺における「使える手」と「実際に使う手」の差に着目し、身体機能だけでなく、福祉用具や環境調整が行動を変える力を持つことを解説いただきます。さらに、この視点を転倒予防へ展開し、床環境の工夫が転倒時の損傷リスクや介助者の不安を軽減し、本人の活動性を支える可能性について考えます。
作業療法と行動心理学の立場から、「動かない安全」ではなく「動ける安全」を実現するための環境調整の意義を、大阪公立大学の竹林 崇氏にご講演いただきます。